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生まれ変わりを願って [日記]

明日、ヨーキーの仔犬が我が家に来ます。

ラビが旅立った後、何もできなくなってしまい、一日中寝込んでしまう日々が続きました。仕事を辞めていなかったら気が紛れて立ち直りが早かったかもしれませんが、専業主婦というある意味自由な立場上、とことん落ち込んで寝込んでいました。このままではいけない…という気持ちはあったのですが、どうしても起きることができませんでした。

犬の形をした心の穴は、犬によってしか埋めることはできないと言います。側に犬がいればと、一時は保健所からのレスキューを考えましたが、ラビのように愛することができるか、自信が持てませんでした。

やはりラビでなければダメ。
どうしてもどうしてもラビに帰ってきてもらいたくて、生まれ変わりを願って3/30以後に生まれたヨーキーの仔犬を探すことにしました。

最初はラビの親戚さんから探そうと思ったのですが、素晴らしいブリーダーさんとの出会いがあり、遠く北海道から仔犬を迎えることになりました。

4月16日生まれのこの子です。

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仔犬の名前はまだ決めていませんが、血統書名はプリティ ラヴィだそうです。
血統書名を決めたと連絡を受けた時、私は電車の中でしたが、いただいたメールの文章が涙でにじみ読めなくなってしまいました。ブリーダーさんにいろいろお話させていただいたので、配慮してくださったのだと思います。その心遣いが嬉しくて、泣いてしまいました。

ラビの生まれ変わりだと心の片隅ですこ~し思って、でも、この子はこの子として、しっかり愛していこうと思います。

ラビ、大好きだよ。忘れないよ。これからもいっしょだよ。

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 ↓ は、ラビが我が家に来たころの動画です。約13年前です。あっという間だったなぁ・・・。こどもの声が入っているので、音声は消してあります。


かごの中から出たがってワンワン吠えているところ。
「ラビ」と呼ぶと「なぁに?」というふうに首を傾げていました。


※so-net blogは複数持てるので、チビちゃんの子育てblogは、この闘病記とは別に書いていきます。「ラララ♪な毎日」です。
※名前をカフェラッテから某所で使っているラッテに変更しました。
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ありがとう、ラビ [日記]

昨晩9時ごろ、ラビは旅立ちました。
あまりに突然だったため、今は何も手に付かない状態です。
葬儀は明日の12時からの予定です。

応援してくださったみなさま。
一緒に闘病生活を励まし合ったみなさま。
今までありがとうございました。

昨日はあまりに体調が悪そうだったので、決心してJARMeC(日本動物高度医療センター)に連れて行きました。
結果的に、それがラビの寿命を縮めてしまったのではないかと思います。
診察の緊張からか、帰宅後も過呼吸状態が数時間続き、息が止まりました。
癌は再発の可能性は少なく、それよりも心臓が過度に肥大していました。
いつ何があってもおかしくない状態にあると言われました。
いずれにせよ長くはない命でしたが、静かに過ごさせてやろうと思っていたのに一番恐れていた結果になってしまいました。心臓か癌かどちらかはっきりさせて治療の方向性を定めようと思ったのが間違いでした。
いずれにせよ末期だったのだから、それが分かっていたのだから、静かに家にいたらよかった。

ラビ、今までありがとう。
辛かったね。ごめんね。
あちらで待っていてね。
私がそちらに行くとき、迎えにきてね。
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終末期をどう過ごさせるか [日記]

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食べない、下痢が続く、、、こうなればそれほど遠くない日にXデーが来るのだろうと予感させられる。
PCの壁紙をラビに変えたが、起動するたびに目に入ってくる元気だったころの姿を見ると、泣けて泣けて仕方ない。今日は夫や子どもが出て行ってから、泣きっぱなしかも。

終末期をどう過ごさせるか、選択はいくつもある。
できるだけ病院には連れていかず、静かに自宅で過ごさせようと思ったものの、食べない&下痢をするという状況をそのまま放置するわけにはいかない。迷った末、遠くの専門施設より近くの動物病院を選択したが、本当にそれでよかったのかとまだグズグズ悩んでいる自分がいる。

高度医療センターに連れていったほうがいいという次男と喧嘩をしたが、連れていかないという自分の考えが正しいとはちっとも思っておらず、次男を説得するように話しながら自分を納得させているのだと思った。

どこの病院に行ってもあるいは行かなくても、それぞれにリスクはある。そして、いずれにせよ近い将来に死を迎える。ラビにとって何が一番よい選択なのか、誰にも分からない。ベストな選択と思っても、一日たつと、いや数時間後には思いが変わってしまう。

どの選択も後悔するだろう。飼い主が後悔するしないより、ラビが一番望むのは何だろうと考えると・・・やはり自宅でそっとしておくということになるだろうか。病院が大嫌いなのだから。。。とはいえ、昨年手術したことによって、劇的に回復したことを思うと心は揺らぐ。

鎮痛剤や麻薬は、心臓や肝臓にリスクのあるラビには、それがよい選択であるかどうかはやってみなければわからないとかかりつけの先生はおっしゃる。やってみなければわからないものをやってみる勇気はない。

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もう危ないと思ったけど、復活しました [日記]

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昨日の夕方から様子がおかしくなり、これはいよいよかもしれないと家族みんな覚悟を決めた。
何かを口にすると必ず下痢をし、その後は疲れ果てて動けなくなってしまう。
ケーキもステーキも拒否するようになってしまった。
家族が帰ってきても「ラビ」と目の前で呼ぶと、横になったまま弱く尻尾を半分振る程度。頭を起こすこともできずぐったりしている。
かと思うと突然起きあがりウロウロしてトイレの前で背中を丸めてふーんふーんと苦しそうに唸る。

何も受け付けないので、カッテージチーズに丸めこんでいた薬も飲ませられない。
整腸剤はいいとしても、心臓薬だけは飲ませないと命にかかわるかもしれないと思い、すりつぶして水に混ぜ、その液体を注射器で無理やり口にねじ入れた。嫌がるが液体なので自然に飲んでしまう。口を無理やりこじ開けて錠剤を飲ませるより、この方が負担は少ないからいいかも。

横になっているときは呼びかけても反応しないし、手足を触っても反応しない。
じっとして動かずハッハッと荒い呼吸をしている。

これは明日の朝はもう冷たくなっているかもしれないとみんなで心配し、私と長男は何があっても対応できるよう、ラビが寝ている横に布団を敷いて寝た。朝起きて、ラビがまだ立てる状態だったら、栄養補給のための点滴をしてもらいに動物病院に行こうと話し合った。

夜中、2時間おきにトイレに起きるので、そのたびに私も起きて下痢の後始末をした。よく目が覚めたものだと、自分でも感心する。

心配したが、朝になってもラビはまだ大丈夫だった。
みんなを送りだすとき
「これが最後かもしれないから、ラビちゃんにお別れの挨拶してね」
と言っていたのだが、、、、

8時を過ぎたころ、ラビが起き上った。
昨晩は誰が見ても危篤状態だったのに(反応がほとんどなかった)、元気ではないものの、ふつうにしんどそうな様子。試しにステーキをやってみると、小指の先ほど食べた。

ラビ、昨日はなんだったの?

とはいえ、容体があまりよくないことに変わりはないので、かかりつけの動物病院に行った。

次男が勧める緩和ケア(鎮痛剤)について聞いてみたところ、ラビは肝臓の状態があまりよくないので、鎮痛剤を与えることはかなりの負担になる。死期を早める可能性もある。痛がっているのかどうかも分からないのに、使うにはリスクが高い。

いろいろ話を聞き、今日のところは胃腸の活動を押さえるプスコバンと肝臓薬を点滴に加えるだけにしていただいた。鎮痛剤もいれましょうと先生がおっしゃったが、新しい薬を加えるたびに様子がおかしくなるし副作用も恐いので、今のところはまだやらないことにした。

先生いわく、抗がん剤で肝臓にかなりのダメージがあったのではないかとのこと。しかし抗がん剤を使わなければ今まで生きられなかったかもしれないので、積極的治療をしたことはよかったと思いますよと。

抗がん剤を使うことで癌の再発を遅らせることができても、内蔵がボロボロになってしまうのかもしれない。難しい選択なんだね。。。そういえば、抗ガン剤治療を受けると決めたとき、先生は積極的に賛成されなかった。昔は治療に使ったこともあったけれど、あまりよい結果がなかったことと、コントロールが難しいことで使わなくなったと伺ったように思う。「抗がん剤投与は症例集めや研究の目的もありますからね」とボソッと言われていたっけ。

今日は皮下点滴で、栄養は口から取らせることになった。とはいえ食べない確率が高いので、水に溶かして与える粉の栄養剤をいただく。胃腸の活動が抑えられるのは8時間程度なので、その間に食べさせると下痢をしなくてよいかもしれない。薬によって下痢をするかしないかもちゃんとチェックしなくては。。。

帰宅後、いただいた栄養剤を与える前に、試しにステーキを一切れ焼いてみると、だましだましだけど食べた! 牛乳も飲んだ。大好きなジャーキーも少し食べた。そして下痢もしなかった。

栄養剤は夕方にやってみよう。

今日一日、無事に過ごせますように。もちろん、明日も明後日も。
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静かに過ごさせようと決めたものの [日記]

ラビの様子がおかしいと心がざわめき何も手につかなくなってしまう。

昨晩も食欲がなくぐったりしていたので、一人暮らしをしている次男に様子を伝えたところ、「腎不全ではないか症状がよく似ている」と言われ急に不安になった。急性腎不全なら、透析を受ければ助かるし放置しておけば死んでしまうと思い、24時間受け付けの近くの動物病院に電話をした。

すると夜間は点滴程度はできるけれど検査は診療時間でなければできないとのこと。今連れて行っても、点滴で元気になるレベルのものではない。それよりも診療時間内に来て検査を受けた方がいいとアドバイスを受けた。「うちでなくても、かかりつけの動物病院の方がイヤがってはいても慣れているので、ワンちゃんにとって負担のない選択をしてください」と言われた。ありがたい。突然かかってきた電話なのに長く相談にのっていただき、ワンにとって最良の選択を勧める。獣医さんって、どなたも優しい。。。

電話で相談している最中に、お肉を少しだけ食べ始めた様子が見えたので、それまでの緊張が一気に消え、夜分に騒がせたことへのお詫び、お礼を言い、受話器を置いた。

今朝は、ごみ捨てから帰ったら、ラビが玄関に下痢をしていて、トイレの前でもうーんうーんと背中を丸めていた。声を出してがんばっている姿を見たことがなかったし、力を入れるから下痢よりも尿の方が出てしまった。よほどおなかが痛いのか、可哀想でたまらない。

なので、朝いちでかかりつけの動物病院に行った。高度医療は受けなくても、放置しておけばまずいものはちゃんと治療させたい。行く前に下痢を出し切っていたせいか、今日は車の中や診察台の上で下痢をすることもなかった。

便検査の結果、悪い菌はそれほどいなかった。昨年ガンになったときも、気が付いたきっかけは下痢がなおらないことだった。抗生物質を与えても下痢が治らなかったと記憶している。あのときは腹膜炎を起こしていたが、白血球の数字はそれほど高くはなかったらしい。今も白血球はそれほど高くはないので炎症を起こしているのではなさそうと言われた。ただ、数字として現れない癌性の腹膜炎であれば白血球の数字も高くならないこともあるそう。

血液検査の結果、腎臓は以前から言われていたBUNの値は高いもののCREAやPHOSの値は正常範囲。なので息子が心配していた腎不全ではない。しかし、今までは正常の範囲だった肝機能が悪くなっていた。

肝臓については、日本動物高度医療センターでも指摘は受けていた。心臓由来のものと言われていたかな。

背中はガリガリに痩せてきているのにおなかがぽよんとしていて体重も減っておらず若干増えているのは、復水が溜まってきている可能性があるそうだ。

詳しい結果が知りたければ高度医療センターで検査を受けてくださいと言われたが、検査を受けてよくなるものであれば行くけれど、検査結果を聞くためだけなら行かないと答えたところ、
切って治るものであれば、行ったことによって改善する可能性もあるが、内科的処置であれば、あまり変わらないかもしれないと言われた。

肝臓が悪くなったのは転移によるものかもしれないし、抗がん剤によって痛めつけられたのかもしれないそう。

心臓が腫れて、肝臓が腫れて、復水が溜まっているといったら、癌の再発ではないにせよ、それほど長くはないのではないかと素人考えでは思える。でも先生からは、数字的にはまだ大丈夫と言われた。

今日から肝臓の薬が追加。今朝また下痢をしたので抗生剤も追加になった。菌がいないのに抗生剤の追加はハテナだけど、抗生剤を飲んでいる間は下痢をしなかったので、何か関係があるのかもしれない。

よりよい終末ケアを考えて高度医療を受けさせないのは諦めとは違う。
QOLのための選択はしっかりとしていきたい。

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家族会議 [日記]

食欲がなくなったことで、おそらく悪い方向に進み始めたのだろうと、今後の治療や方針について家族で話し合った。

結果、治療をしても長くない命であれば、これ以上の医療措置はしないことにした。
日本動物高度医療センターに連れていけば、血液検査や画像検査で今後の方針についていろいろな示唆をもらえるだろう。
でも、検査のために、ラビはかなりの精神的負担を強いられる。

やめよう。

近くの動物病院も、薬をもらうだけにしよう。
ラビを連れていくのは、下痢など検査で治る可能性がある場合だけにしよう。

今の食事(鶏むね肉+キャベツなどの野菜)を食べないなら、ステーキでもケーキでも、ラビが食べるものをやろう。

病気が進むと今は食べられるものでも食べられなくなる。少しでも体力をつけておくために、今の間に食べられるものを食べさせよう。

こんな決心は悲しくて悲しくてたまらないけれど、私だって死期が近づけば高度医療より自宅で過ごすことを望むもの。

昨日の夜はステーキを食べた。
おいしいものしか食べたくないという贅沢病かもしれないけれど、それならそれでもいい。
今朝は鶏レバーを食べた。

食べる量はそれほど多くはない。食べたといっても自分から食べに行くのではなく、手で口元に運び食べさせている。

食欲がなくなって1週間でこんな決断をするのは早すぎるだろうか。ラビの寿命を縮めるかもしれないけれど、おいしいものが食べたいという欲求があるうちに、それを満たしてやることもケアの一環と考えている。

デスクトップの壁紙をラビに変えた。去年、手術を終えて元気になったころのものだ。
パソコンの画面いっぱいに写る元気なラビを、手を伸ばしてひょいと抱き上げたくなる。

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食欲がない [胃腸症状]

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先週までは、認知症では?と思うほどの食欲だったのに、日曜日以降、食欲がない。ウンチも下痢は収まっているものの薬を飲ませているのに軟便。

先週までは、あまりの食欲に一日分を小分けにして4回ごはんをあげていた。でも今週に入ってからは要求しなくなり、手で食べさせようとしても顔をそむけて食べない。夜になったら、ようやく少しだけ食べるといった感じ。あ、でも昨晩は人が食べているものを「ちょうだいちょうだい」とおねだりしたっけ。夜になると食欲が出てくるのかな? 少しでも食べさせたかったので、トマトを2切れ食べさせた。

昨年、癌になったときも、食欲がなく下痢が続いた。再発したのではないかと不安になる。
高度医療センターに連れて行って検査したほうがよいのではないかと思うけれど、車に乗せるとまた下痢をするだろうし、そのような状態で半日お預かりの検査も負担が大きいのではないかと思うし。高額な医療費も躊躇してしまう一因だけど。

昨年愛犬を亡くした叔父に相談したところ、
「今でも辛いんだよ。治療しても辛い日々を延ばすだけだ。家で静かに過ごさせてあげたほうがいいと思う」
とアドバイスを受けた。叔父は耳鼻科医なので、ラビの咳や全身状態から肺への転移を疑っている。

高度医療センターに連れて行って、結果が分かってなんとかなるものだろうか。。。今より楽になるのなら連れて行くけれど、過度の緊張で今より悪くなる可能性だってあるかもしれない。悩む、悩む、悩む。。。
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薬の副作用 [心臓病]

今日からエースワーカーを一日2錠にと言われていたので、6時ごろにエースワーカーとベトメディン、抗生物質、消化剤を飲ませた。

7時過ぎに長男が帰宅。いつものように喜んだ様子を見せていたのが、突如急変。
後ろ足が立たなくなり、けいれんを起こしたようにバタバタし始め、「ラビ!ラビ!」と息子が抱き上げても首をユラユラさせて目の焦点が定まっていない。

気が付いたら、下痢を垂れ流していた。
それから後も筋肉が弛緩しているのか、タラタラと下痢が出てくる。そのうちに嘔吐し始めた。

動物病院に電話で相談しても、薬の副作用と考えられるけれど、下痢と嘔吐はなんともいえない。レントゲンでは見えなかったが腫瘍ができているのかもしれないとのこと。連れていっても治療は点滴くらいなので、過度に緊張してしまうラビは、自宅にいたほうがいいと判断。

息子と二人で1~2時間見守った。見守ったというより、心配で目が離せなかった。
9時ごろには立てなかったのが立てるようになり、12時ごろにはごはんを食べれた。よかった。

薬について調べた備忘録。
http://www.nval.go.jp/asp/asp_showDetail_DR.asp?argeCode=5432
http://vet.novartis.jp/m_syourei/syourei007/index.html
http://www.nval.go.jp/asp/se_detail.asp?argeCode=000446
http://vetsheart.com/index.php?%E3%83%94%E3%83%A2%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3%EF%BC%88%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%80%81%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%EF%BC%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
http://www.nzsava.com/htm/Pimobendan.html


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やっぱりストレス性の下痢みたい [胃腸症状]

薬を飲み始めて下痢も収まり安心していたところ、月曜日の夜にそけいヘルニアが通常の倍に膨らんでいるのを見つけた。(病気のデパートだね。。。)
青く大きなかたまりとなっているように見えたので癌化したのではないかと心配になり、火曜日の朝、かかりつけの病院に電話で問い合わせたところ、ヘルニアが癌化することはおそらくないとのこと。一安心したけれど念のために、車で病院に向かった。

すると・・・。朝のウンチも済ませていたし下痢も治っていたのに、後部座席に行って背中を丸めるあの姿勢!

万が一を考えてペットシーツを敷き詰めていたのでよかったけれど、車に乗ると必ず下痢をするようになってしまった。車=動物病院と分かったようで、過度に緊張してしまうみたい。

病院でも診察時にさらに下痢をし、院長先生の白衣に下痢を付けてしまった(>_<)。

この調子では、検査のために高度医療センターに連れて行くのは今後も難しいかもしれない。

過度に緊張し不安でいっぱいなんだろうなと思いながら、「レントゲンでも超音波でも血液検査でも、必要と思われる検査はなんでもやってください」と院長先生にお願いした。昨年までは高度医療センターで毎月検査していたのが、今年に入って一度も検査していないので不安でもあった。でも朝にカッテージチーズで薬を飲ませていたと話すと、正確な値が出ないということで血液検査はまた今度ということになった。でもでも、高度医療センターでは、特に絶食して行かなかったよ。(^_^; (初回の検査では指示があったので絶食して行ったけれど、その後は朝ごはんを食べて行っていた。)

レントゲンを見る限り、肝臓や肺のあたりにも特に再発の兆候は見られないとのこと。レントゲンだけで分かるものではないけれど、安心した。ラビ、よかったね。
しかし心臓肥大がかなり進んでいた。1年前のレントゲンと比べると、たった1年の間にここまで大きくなるか?というほど大きくなっていた。私のにぎりこぶし大の大きさから、さらに一回り大きくなっている。

今後の治療は、癌の再発の心配より、この心臓をだましだましどこまで持たせられるか…という方向になりそうだ。

病院から帰ると緊張していたためか呼吸が乱れることが多かったが、今回は逆。水曜日の朝の安静時には、1分間に38~40と今までにないくらいに落ち着いている。夕方には50前後になったけれど。

今日から、一日1回だったエースワーカーを2回に増やしてみることになった。
これで心臓の薬のエースワーカー、ベトメディンが朝晩の2回。癌のサプリメントのアガリーペットサメ軟骨が朝1回。整腸のためのマイトマックスが朝1回。今週はそれらに抗生剤と整腸剤が朝晩の2回加わる。心臓が悪くなってくるとさらに気管支拡張剤や利尿剤が加わると思う。薬漬けだけど、仕方ないよね。。。

写真は、「ラビ♪」と目の前で呼んでいるのにどこにいるのか見えず、上を見上げているラビ。
可哀想だよ~(涙)

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動物病院に行くのがストレス? [心臓病]

お薬(抗生物質)を止めたとたん、ウンチが少し緩くなっていたので、昨日は薬の追加をいただくために動物病院に行った。

軟便程度だったので薬をもらうだけでいいと思っていたのだけど、電話をしてみたら「できれば連れてきてください」とのこと。ストレスにならないかなぁと思いながら車に乗せると、先週と同じようにキュンキュン言い始め、車の中ではなんとか我慢させたものの、動物病院で抱っこをしていたときに下痢してしまった。ダウンコート、セーター、ジーパンに下痢が付いた…。

診察台の上でも水のような下痢をおもらし。便の検査は先週と同じで悪玉菌が見られたとのことで熱は38.8と平熱。薬をもらって帰宅した。

ところが、帰宅後、呼吸が荒くなった。夕方には1分間に120。どうみても重病人(犬)にしか見えない。ぐったりとしているラビを家族で取り囲み、もうダメかもしれないと深夜まで見守った。

早朝にはまだぐったりとしていたが、9時ごろに呼吸数は1分間に70~80までになっている。十分早いけれど、昨日に比べたらまし。ごはんも食べた。

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早朝には日本動物高度医療センターに連れて行こうと思っていたけれど、川崎までの約1時間を考えると、さらにほぼ半日はかかる検査を思うと、ラビにとってさらにストレスになるのではないかとも思い、今、迷っている最中。。。

ああ、どうしよう。。。


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